Art Event 『 5years 』への主催者としての企画意図または想い



「311」から今年で5年が経ちます。


この5年という節目に、再度私達にとって「311が何だったのか?」ということを芸術を通して、思い起こし考え未来に繋げていくことを共有・共感する場を創りたいという想いから、『 5years 』というイベントを立ち上げました。

このイベントによって、311とじっくりと向かい合い、311によって変わったこと、変わってないこと(または、変えたこと、変えられないこと)などを思い起こし考え、そして芸術を通すことによって、新たな気付きや感受性を喚起し、311についてのそれぞれの想いを語らうことも出来る場にしたいと思ってます。

私は「311が何であったのか?」ということと向かい合うことに於いて、芸術を媒体にする事は、芸術の持つ機能を活性化させるとも思っています。
そしてその機能は、私が芸術を続けている要因の一つでもあります。
機能とはいいましたが、それは役割と言ってもいい。
芸術の役割・・・それは私が個人的に芸術家として活動し始めてから考え続け、311以降は特に向き合ってきたことの一つでもあります。


今回の出演して下さる芸術家の方々は様々なジャンルです。
様々な芸術があるように、このイベントに足を運んで頂けるであろう人々も様々。
311の想いも様々。人それぞれ。十人十色。
その多様性を許容しうる場を築くためにも、様々なジャンルの芸術家に出演して頂くようアプローチしました。
またその多様性をその場を生み出している一人一人が感じ受け止めてもらえるような場にもなればと思ってます。


今回テーマソングというものを挙げました。
デビット・ボーイの
「Five Years」という曲です。
歌詞和訳 
http://isreal.blog117.fc2.com/blog-entry-111.html?sp

私は311からの5年目は一つの節目として、世も大きく動き始めるだろうと漠然と思って来ました。
(2015年この国はより大きく大胆に戦争に加担する舵を切り、今年は衆参両議院の選挙も迫ってます、また原発事故による健康被害もより深刻な状況になっていくだろうと・・・それが明るみになるか、より闇に葬り去られるかは分かりませんが。他にも山ほどの問題が身近に迫ってきています)

そんな思いで、311が起きた以降から、再度改めてよくこの曲を聴きなおし、口ずさんで来ました。
そして、今年デビット・ボーイが69歳で、newアルバム発売前日?に亡くなったことは、私の中でとても象徴的なことだと感じてます。
Black Star
歌詞和訳
http://www.songtree.jp/david-bowie/blackstar/

だから「Five Years」を311以降改めて聴きなおし、口ずさんでいた頃から、このイベントをやることは、既に決まっていたことなのかもしれません。

とはいっても、このイベントをやろうと思いついたのは1月も末頃です。(何故もっと早く思い至ってなかったのか?と自分に問うたほどでした)
場所も決まってなく、イベントの形態も決まってなく、勿論出演者もいない・・・
そんな状況からここまで漕ぎ着きました。

今回、私との繋がりのある芸術家の方々に出演依頼をかけさせて頂きました。
しかし、上記に記したように、思い至ったのは一月も末だったので、私の誘いに協力したいとの想いはあれど、スケジュールなどの問題で出演が難しい方も多くいた次第です。

今回出演して下さる芸術家の方々、また声をかけさせて頂くもスケジュール的に難しかった方々、またそれぞれの想い、考えで出演を控えた方々、また声もかけ切れなかった方々、全ての私と繋がりある芸術家の方々にこの場で、多謝感謝と尊敬を申し上げます。

金野 拝





それでは、皆様の御来場心よりお待ちしております。
(会場が狭く、人数の制限が必要ですので、早めの連絡お待ちしてます。)




詳細:http://newskonno.blog83.fc2.com/blog-entry-471.html
予約・問合せ先:kiunji81@gmail.com





コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Yasuchika Konno

Author:Yasuchika Konno
金野泰史
舞踊家/俳優/生躰研究家


1999年俳優を始め、2003年から舞踊(舞踏)・俳優・パフォーマンスアーティストとして活動を開始。音楽家、美術家、写真家など他ジャンルのアーティストとのコレボレーションも多々行う。
底辺から頂点に自身が日々稽古して探求する中で捉えた身体観、身体感覚を通しての表現を追求している。
2009年パフォーマンスグループ【KIUNJI】(キウンジ)を立ち上げる。現在は芸術企画【KIUNJI】としている。
また生躰研究家として「身体との付き合い方WS」も定期的に開催している。

このサイトでは、金野泰史、【KIUNJI】企画の公演情報や自身のステイトメント、また生躰研究家としての身体観や考え方をブログ形式でお知らせします。


公式サイトはこちら



金野泰史 稽古会 WorkShop(or lesson )案内はこちら


最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード