正月気分も抜けて・・・



ということで、遅らばせながら、本年もよろしくお願いいたします。 


新暦の正月も、季違い沙汰であると改めて感じながら、ゴールデンウィークのようなものである私の正月は満喫濃密な時間を過ごさせてもらった。
その濃密な時間を過ごさせてくれたのは、他でもない地元の友人達であり、そして母である。

本当いつもの親友達であったり、久々の仲間であったり、同級生達であったりには、お世話になりっぱなしの私であり、この義理はいつまでも忘れないし、この借りはいつか返せねばとつくづく思いながら、なんと私は友人に恵まれているのだろうと、自慢させてもらうわ! いいでしょ!(笑) 
これは嫉妬されてもしょうがないね(笑)

そして我が母も相変わらずすごい人である。
これも嫉妬されてもしょうがない! おおいに嫉妬してくれ(笑)

全くもって、この恵みを感じることが出来る人間で生まれてきたことに感謝である。

改めてここに礼をもって感謝の念を! 

我が友達(ツレたち)よ、我が母よ、ありがとうございます! 


という想いとは別のレイヤーで、人類への「愚者」の想いは消えることなく、正月あたりからこの歌が私の中でリピートされていた。
 
北斗の拳2 主題歌

がっつり北斗の拳世代であることもさることながら、改めてこの歌詞と現代の附合を感じずにはいられないというレイヤーとちょいとふざけ気味のレイヤーの真っ只中なのだけれど(笑)

ちなみに、ちょいとこの歌詞を変えて

「このイカレタ時代へようこそ」
「どこもかしこも毒だらけ うずくまって泣いててもはじまらないから」

という感じで、私がこの主題歌からわが生涯に一片の悔い無しを見て、その他のストーリーへもサーフィンしたことは言うまでもないのだが、改めて見ると、なんとも象徴的だったり、会話の凄さが半端なかったり、こんなストーリーだったかと気づくことも多々あり、あと男の生き様のようなものも感慨深いものが多かったわけである。

是非この世代の、もしくは、北斗の拳の洗礼を受けている(笑)方は、是非見直してみて欲しい。いろいろと想うことがあると思う。 むちゃくちゃな設定だな~とか、むごすぎるわと想うストーリーも多々あるけどね(笑)
で、やっぱり私は雲のジュウザが好きだわ! 







そんなこんなで・・・(ってどんなこんな?!)

今年のテーマというか、どう在りたいか? どうしていくか?ってところで、ふと思いついたので、ここに記しておこうと想う。

今年は

「研ぐ」である。

何を「研ぐ」のか? それは、もちろん舞踊家・俳優 総じて芸術家として、そして生躰研究家として、人間として、生命としての感性、感覚を「研ぐ」わけである。 

精進やら努力やら鍛錬やら似たような言葉はいろいろあるが、「研ぐ」ということが今一番自分にしっくり来る意味であり、ニュアンスであり、語感である。 そして「研ぐ」は具体的な行為であることが一番しっくりくる所以でもある。

「研ぐ」のエピソードで一番にイメージされてくるのは、宮大工の世界で、参考書籍は「木のいのち木の心」
木のいのち木のこころ―天・地・人 (新潮文庫)木のいのち木のこころ―天・地・人 (新潮文庫)
(2005/07/28)
西岡 常一、小川 三夫 他

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である。

西岡棟梁、そして小川三夫棟梁の世界の鉋の刃を研ぐエピソードは今でも強く私に影響を与えているし、その他のエピソード、西岡棟梁の言葉には影響と共感をもって勉強させていただいている次第である。

今でも、下手すりゃ宮大工の道へ行ってもかまわないって思うほどである。(でも俺には向かないだろうな笑)

そんなこんな文脈もあるなかでの「研ぐ」なのである。 


そしてもう一つ大事なことが、頑張らずに「研ぐ」ということだ。
これは集注の在り方でも口をすっぱく自分にも言っているのだが、頑張ってしまうと、集注が集中になってしまうってことで、この違いは、集注の質感の問題なのだが、簡単にいうと広がる集注感のことで、それは子供の集注の在り方に似ている。 
きゃつらの(笑)、遊んでいる時の集注感というのは、もちろん没頭しているように見えるし、ある年齢に達すると頑張っている時もあるのだが、そういう集中でない時の、開放された只管感の質感を大事にしていきたいと私は思っていて、その質感に近づくためには、「頑張らない」という概念を明示するほかなく、上手く行っている時は、その「頑張らない」という概念が頭に浮かんで来ない時だろうと思うわけで・・・

そんなかんじで、ただ「研ぐ」ということを質感を大事にしながら今年一年はやっていこうと思っている次第である。






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プロフィール

Yasuchika Konno

Author:Yasuchika Konno
金野泰史
舞踊家/俳優/生躰研究家


1999年俳優を始め、2003年から舞踊(舞踏)・俳優・パフォーマンスアーティストとして活動を開始。音楽家、美術家、写真家など他ジャンルのアーティストとのコレボレーションも多々行う。
底辺から頂点に自身が日々稽古して探求する中で捉えた身体観、身体感覚を通しての表現を追求している。
2009年パフォーマンスグループ【KIUNJI】(キウンジ)を立ち上げる。現在は芸術企画【KIUNJI】としている。
また生躰研究家として「身体との付き合い方WS」も定期的に開催している。

このサイトでは、金野泰史、【KIUNJI】企画の公演情報や自身のステイトメント、また生躰研究家としての身体観や考え方をブログ形式でお知らせします。


公式サイトはこちら



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