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見えないものを見る力




最近、私の中でもっとも注目する人の一人が、木村秋則さんです。

最近「奇跡のリンゴ」が映画化されていましたが、(観に行ってないですけど(笑))その木村さんです。

文庫化されている「見えないものを見る力」という木村さんの著書があるのですが、それも最近読ませて頂いて、もう一冊その前にも「リンゴが教えてくれたこと」を読んだのですが、本当に二冊とも素晴らしい本です。

そしてこの本が文庫化されているというのは、それだけ話題になっているということを考えると嬉しくてなりません。


私が木村さんのことを知ったのは、かれこれ10年前位になるでしょうか? 
私の師匠から教えてもらい、実際に木村さんのリンゴを食べさせてももらいました。

木村さんのリンゴを食べた時のことは忘れませんね。 
「いただく」ってこういうことなのかって思ったんですが、どういうことかっていうと、命を食すっていうことが分かったってことなんです。
「いただきます」って、その料理を作ってくれた人、その素材を育ててくれた人への感謝の気持ちも含まれているんですけど、その大本であり頂点なのが、生命を頂くってことで、お命頂戴なんですよ。

あなたの命を頂いて、わたしの命を繋がせていただきます。

それはあなたの生命とわたしの生命を繋げることです。

それは生命の響命なんです。

ってことなんです!  (というかこんなようなことは以前にも書いているとおもうのだけれど) 断言!

ということを体験させてくれたのが、木村さんのリンゴなわけです。

こりゃあ体験しないと分からないと思うんです。 いくら言葉で言ったって、概念化したって分かりゃしない。
本当わたしの師匠には感謝です! 

ちなみに感覚でいうと、身体全部がリンゴになっちゃったって感じです。 
リンゴの生命との響命同化感覚がおこって、身体がリンゴになっちゃったって感覚。 
それが「なじみ」の感覚だったりするわけなんですが・・・ 


まあ、そんな経験がありつつも、本などが出ているのは知っていたのですが、手に取ることもなく、今まで来ていたのですが、何のきっかけでしょうか? 基本ハードカヴァーは持ち歩くのが面倒で買わない人なので、文庫化されている木村さんの本をたまたま見つけたので買ったんでしょうね、これもまあタイミングなんでしょうけど、そのタイミングがバッチリ合ったと今は思っているんですけど、引き寄せ的な感じでしょうね。

ということで、読んだわけです。 木村さんの本を。 ご自身が書かれたものを。 

大げさな話じゃなくて、私は本読みながら涙こぼるる感じでした。 
木村さんの名言の数々!また私が稽古を積んできた感覚世界の流儀と教え、現在の生躰研究家としての私の考え方と木村さんのリンゴや自然に対する触れ方、関わり方、姿勢がかぶりまくりなわけでして、染みて染みてしょうがない本なんです。


木村さんの名言の数々をここに載せたい衝動に駆られているのですが、読んでもらったほうが早いっちゃ~早いんですが、とりあえすちょっとだけ。

木村さんが今もよく農家の人に言っていると思われるのですが

みなさんの体にリンゴ一つ、お米一粒実らせることができますか。
人間はどんなに頑張っても、自分ではリンゴの花一つ咲かせられません。
米を実らせるのはイネです。
リンゴを実らせるのはリンゴの木です。
主人公は人間ではなくてリンゴの木やイネです。
人間はそのお手伝いをしているだけです。
そこを十分に分かって下さい
」と

自分の力でリンゴが育つように、私はお手伝いをしただけです。


とりあえず、木村さんのお言葉だけ載っけておきます。

いろいろあ~だこ~だと言いたくなるのですが、もう本当凄いことなんです。 
いや、凄くない! 本当はこうあったんだと思うんです。
いつの間にか、何だか分からないうちに、傲慢になった人間が作り上げてきた常識というものが、
生命にはそぐわないものへとなっていき、それの積み重ねが今の現状を作り上げてきているわけで、
その現状というのは、もう手遅れだと私が感じるほどの状態で
今更見直したってっていう虚無にやられないように、それでも生きていこうとおもっているわけなんですが、
そんな私の気分なんて吹っ飛ばしてくれるような風を吹かせてくれたのが木村さんなわけなんですよ。



「風立ちぬ いざ生きめやも」ということで


またちょくちょく木村さんのことを書いていきたいと思いながら・・・


あっ、見えないものを見る力に全然触れてなかった(笑) ので「土」のことを少しだけ。

木村さんの畑の土のバクテリア、微生物、細菌の数は天文学上の数ほどおります。 
そして木村さんが奇跡のリンゴを実らせることが出来た大きなキッカケは「土」なんですけども、
去年辺りだったとおもうのですが、その木村さんの福島にある畑の土壌には放射能が検出されなかったというニュースが話題になっていたのですが、これはまだ研究段階だとおもうのですが、要はバクテリアが放射能を分解しちゃうってことなんですけど、「土」ってものを人間存在に例えると「身体」が「土」だと思うんです。
少し前に人間は超有機体って話を載っけたのですが、それとリンクする話なんです。 

まあ、顕微鏡でみれば見えるかもしれないですが、そのバクテリア、細菌、ウィルスのチカラはミエナイ・・・

ということで、見えない力を見る力ではなく

ミエナイチカラを感じるチカラということで締めさせていただきま~す。






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ご無沙汰しております。木村さんの本、読んでみよう。
いつかちゃんと考えて意識化しなければと思っているのが、話にもあった、微生物ちゃん達がやる生体内元素転換と、生体(人体)における電磁場と意識・精神の関係。これがクリアー出来れば、人間も放射性物質を無害化できる!かも‥

>貞吉
確かにそのようなアプローチに取り掛かるべき時であることは時代から認識させられるわ。

穏やかな時代は、もう終わりを告げたわけだから、のんびりとはしてられない…
プロフィール

Yasuchika Konno

Author:Yasuchika Konno
金野泰史
舞踊家/俳優/生躰研究家


1999年俳優を始め、2003年から舞踊(舞踏)・俳優・パフォーマンスアーティストとして活動を開始。音楽家、美術家、写真家など他ジャンルのアーティストとのコレボレーションも多々行う。
底辺から頂点に自身が日々稽古して探求する中で捉えた身体観、身体感覚を通しての表現を追求している。
2009年パフォーマンスグループ【KIUNJI】(キウンジ)を立ち上げる。現在は芸術企画【KIUNJI】としている。
また生躰研究家として「身体との付き合い方WS」も定期的に開催している。

このサイトでは、金野泰史、【KIUNJI】企画の公演情報や自身のステイトメント、また生躰研究家としての身体観や考え方をブログ形式でお知らせします。


公式サイトはこちら


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