4/6のartperformance稽古録

本日3/19日 リハにて (本番詳細はこちら→kohseiart.p1.bindsite.jp/ariARuCreationz35e/


共演者の定方まこと氏とはよく話をする。
今回のperformanceの内容から話は広がり、様々な方面へと飛んでいく。

私の考えていること、感じていること、演出等々から、それを受けて定方は色々な話をしてくれる。
そしてその話を聴いた私はまた、話し出す・・・その繰り返しだ
(もちろん身体も動かしますよ!笑、そこへ結びつけていくために必要な作業としての会話なんです)

そんな中、今日はとても素敵な詩を一篇紹介してもらう。






宇宙と私



宇宙から生まれて

宇宙の中にいる私が、

どうしてか、

その宇宙から離れている。

だから私は寂しい、

あなたと居ても寂しい。

けれど、また折折、

私は宇宙に還って、

私が宇宙か、

宇宙が私か、解らなくなる。

その時、私の心臓が宇宙の心臓、

その時、私の目が宇宙の目、

その時、私が泣くと、

万事を忘れて泣くと、

きっと雨が降る。

でも、今日の私は寂しい。

その宇宙から離れている。

あなたと居ても寂しい。




1923年(大正12年)
与謝野晶子44歳






最近私は、宇宙から量子力学、はたまた別の方面へ情報を得て、想いを馳せていたりするのだが、それも生躰研究家として生因の探求に繋がることでもあり、表現者としてもつながるのだが、そんな中、科学への強い関心も持っていた与謝野晶子さんのこの詩は、今の私にとってとても響いてくる詩である。

これは女性性のセンチメンタリズムに収められるような内容ではなく、感覚的リアルに迫ってくる歌だ。

というか、リアリティーというものは本来、感覚であるのだけど・・・と思っている私。 (というか確信してる爆)

あとは幻想・・・ 

このことを説明するのは、いかんせん今の私には荷が重すぎて、高名な方々の考えを引いてこないことには収集がつかなくなるので、いずれ・・・(笑)




と与謝野晶子さんの詩を紹介させてもらいましたが、4/6はこの詩を使うわけではございません。
とは言っても、私の中ではこの詩は4/6のperformanceと結構な繋がりをもっていることは確かです。

でも、performanceに直接的に現されるかと言うと、それはないかもですね。 これは私の中で繋がっているってことで、身体の栄養分としてある感じ。 ということで、よろしくお願いします!

















この詩のキーワードは「万事を忘れて」かな。












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プロフィール

Yasuchika Konno

Author:Yasuchika Konno
金野泰史
舞踊家/俳優/生躰研究家


1999年俳優を始め、2003年から舞踊(舞踏)・俳優・パフォーマンスアーティストとして活動を開始。音楽家、美術家、写真家など他ジャンルのアーティストとのコレボレーションも多々行う。
底辺から頂点に自身が日々稽古して探求する中で捉えた身体観、身体感覚を通しての表現を追求している。
2009年パフォーマンスグループ【KIUNJI】(キウンジ)を立ち上げる。現在は芸術企画【KIUNJI】としている。
また生躰研究家として「身体との付き合い方WS」も定期的に開催している。

このサイトでは、金野泰史、【KIUNJI】企画の公演情報や自身のステイトメント、また生躰研究家としての身体観や考え方をブログ形式でお知らせします。


公式サイトはこちら



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