スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

発明

 



男たちは根本的な意味合いにおいて創造は出来ない。命を 

女たちは根本的な意味合いにおいて創造できる。命を



発明とは発見すること。 発見し明かりを灯すこと。 光り輝かせること。  

それは既にあるものを見つけただけに過ぎない。

発明は創造ではない。 根本的な意味合いにおいて。






尾道のハライソのマスターが話していた。


「ずっと音楽をやってきて、最終的に音楽を奏でなくても、外に音楽は溢れていたことに気づいたんだ。 
だから、最後はフィールドレコーディングをしていたよ」と。

とてもその過程が想像出来た。

音楽は既に内外に溢れていて、それをどう抽出するか?
どんな手段で、どんな技で術で。
探れば探るほど、そうなっていくと思う。

有名なところで言えばジョン・ケージの『4分33秒』が代表的だろう。
(ケージ自体のコンセプトは知らないが)






踊りもまた然り。既にあるものであると思う。

だから私も踊りをそのように自身の身体を通じて抽出したいと常々考えている。

創造というより、上でいう発明のように、既にあるものを発見し光り輝かせたい。

その抽出の方法、技術はつきることがなく、時代とともに変容し多様化していくと今は思っている。

(普遍的なものもあると思ってるけどね、でも何百年、何万年したら変わるかもね、それまで人間という生き物がこの地球に居ればの話だけど)

そして、その方法、技術はいつしか多くの人々に求められる時代も来るだろう。







生命を創造できない男たちの母体への憧れは、体外的なシステムを作り出すことによって、慰められてきた。

だが、その体外的なシステムは随分と前から過渡期を迎え、今や崩壊しつつある。

もう男たちの時代は終わろうとしている。

これからは、女の時代だ。 

今の日本にいるとそういう風に感じるのである。




コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Yasuchika Konno

Author:Yasuchika Konno
金野泰史
舞踊家/俳優/生躰研究家


1999年俳優を始め、2003年から舞踊(舞踏)・俳優・パフォーマンスアーティストとして活動を開始。音楽家、美術家、写真家など他ジャンルのアーティストとのコレボレーションも多々行う。
底辺から頂点に自身が日々稽古して探求する中で捉えた身体観、身体感覚を通しての表現を追求している。
2009年パフォーマンスグループ【KIUNJI】(キウンジ)を立ち上げる。現在は芸術企画【KIUNJI】としている。
また生躰研究家として「身体との付き合い方WS」も定期的に開催している。

このサイトでは、金野泰史、【KIUNJI】企画の公演情報や自身のステイトメント、また生躰研究家としての身体観や考え方をブログ形式でお知らせします。


公式サイトはこちら


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

金野泰史 稽古会 WorkShop(or lesson )案内はこちら


最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。