ぱれコレ2012


7/29(日) NPO法人ぱれっと30周年イベントとして「ぱれコレ2012」が催された。

NPO法人ぱれっと
http://www.npo-palette.or.jp/
ぱれっとは、渋谷区恵比寿(えびす)で、知的に障害のある人たち(知的障害者)を対象に、余暇活動支援(たまり場)や就労支援(レストラン・クッキー製造販売)、生活支援(ケアホーム、シェアハウス)、国際支援活動を行っている団体だ。

俺は音楽家の吉田ユウスケからの誘いで、「ぱれコレ2012」に参加することとなり、今年の4月から関わり、最終的には、ぱれコレに向けてのWSから構成・演出を務めさせていただいた。

参加者は0歳から90歳までの健常者と呼ばれる人たちと、知的障害者と呼ばれる人達の総勢28名。
皆さん舞台表現が初めてという方ばかりで、そして俺は素人さん相手の演出は初めて。
どうなることやらと思いながら、紆余曲折ありつつ何とか最後まで自分の仕事を務めさせていただいたわけだ。

思い起こせば、いっぱい書く事はあるのだが、それはまた気がむいた時ということで・・・

まず、出演者の皆様! 本当にお疲れ様でした!
みんなのひとりひとりの感想は聞けてないから本意は分からないけどけど、当日の打ち上げで、「今日楽しめた人?!」と聞いたときに、みんなが「楽しめた」と言ってくれたことが、本当に嬉しかったよ。
構成・演出をするにあたって、幾つかのテーマ、目標を自分の中に持っていたけど、その内の一つが、「みんなが楽しむこと」だったから、それがクリアー出来たことは、本当に嬉しい。
正直、本番の舞台で表現しているみんなの姿をみて、何度も涙が溢れそうになっていたよ。

はじめは、WSの中で何だか分からないようなことをやって欲しいと俺に要求されて、どうしたらよいかわからないことも多々あったと思うけど、本当によく俺の話を聞いて、付いてきてくれてありがとう!
みんながやりたいことや、やれること、やりたくないこと、本当はもっとできることとかあったと思うけど、それでも最後まで舞台で責任をもってやり遂げてくれて、本当に有難うございました! 
俺の舞台人生の中でも、本当に素晴らしい舞台に関われたことを誇りに思ってるよ。
そしてみんなに出逢えたことに感謝してます。
また改めてみんなに会えたときに、お礼を言わせてもらいます。 

それから、ぱれっとのスタッフの皆さん!
本当にお疲れ様でした。 そして有難うございました。 
どこの馬の骨か分からないような奴が現れて、大丈夫?と心配されたかと思いますし、俺の要求によって、仕事量も断然増えてしまったかと思いますが、対応していただき有難うございました。 
まだまだ後処理などで、多くの仕事が残っているかと思いますし、ぱれコレ以外の企画もあると思いますので、なかなかゆっくり出来る暇もないかと思いますが、一息ついてもらえたらと思っております。
本当にこの「ぱれコレ」に参加できたことは、私にとって多くの学びと感謝を与えてくれました。
その場を快く提供してくれたぱれっとさんに、心よりお礼申し上げます。 
そして左右木さんには本当に厳しく対応していましたが、お許しください!
未知の作業も多々あった中、左右木さんなりに一生懸命対応していただいたことに敬意を評します。 
本当お疲れ様でした。そして俺の要求に対応してくれて有難うございました。
ゆっくりできる暇もないかもしれないけど、夏休みとって、ストレス発散してください!

それから、ぱれっとボランティアの方々! 
本当にお疲れ様でした! 皆さんの力がなくては今回の舞台の演出面に関していっても、成立しませんでした。
私からの無理難題も多々あったかと思いますが、真摯に対応していただけていることが伝わってきて、多謝感謝としか言いようがありません。 
WSでも皆さんの力がなくては成り立たちませんでした。 本当に有難うございました。 
特にチームリーダーの方々! 皆さんの優秀さには本当助けられました。 最後の方は皆さんに投げまくりで、すいませんでした。 一応俺の中の意図も含まれてはいるので、ご理解頂ければとは思いますが、またお会いした時に話させてもらえたらと思ってますが、俺から言わせれば、皆さんは直接舞台には上がってませんが、ほぼ舞台に上がっているに等しい存在でした。 皆さんもそれぞれの色を放って、輝いていました。 本当に素晴らしかったです。 

それから、多くのメイクさん、ヘアメイクさん! 
お疲れ様でした。 本当に素晴らしいメイク、ヘアメイク有難うございました。 
私の未熟な構成・演出を見事に補い、素晴らしいものへビルドアップしていただいたことに感謝いたします。
正直あそこまで素晴らしい仕事をして頂けるとは思ってもみなかったので、驚きと感激でした。
舞台の効果もさることながら、出演者のテンションを上げていただけたことに、本当に助けられました。
有難うございました。 またどこかでお会いしたときは、よろしくお願い致します。
お疲れ様でした! 

そして、音楽のみんな、映像、照明! みんな有難う! & お疲れ様でした!
みんなの力で、舞台が成立しました。
あれだけのクォリティーがあったからこそ、お客さんにも胸を張って観ていただけるものになったと思ってます。
これからも、絡める機会があったら、絡んで行こう! よろしく! またまた。

それから、大輪さん。長いようで短い期間でしたが、記録有難うございました。
大輪さんの記録が無ければ、構成も演出も上手くいきませんでした。 
俺の我がままで、お忙しい中毎回のWSの映像も上げてもらい、本当助けられました。 
これから、本番の映像の編集等でむしろ大変かと思いますが、楽しみにしてますので、お体に気を付けながら頑張ってください。 
お疲れ様です。 そして有難うございました。

それから、岡さん。 お疲れ様でした。
正直どんな舞監がくることかとヒヤヒヤしてましたが、優秀で本当良かった。
本当助かりました。 感謝。

それから、マコチン!
本当に助かりました。 全然マコチンの役割外の仕事もガンガンやってくれて、多謝感謝です。
いろいろな面で俺を支えてくれるのは、やっぱりマコチンですわ。 マジ頼りになる男。
これからもよろしく頼んます! お疲れ様でした。


そして、ビンさん。
衣装本当に素晴らしかったです。 あそこまでクォリティーの高いものを想像しているとは知らず、驚かされました。 で、その想像を具現化するには、俺の想像を超える半端ない仕事量だったとおもいます! リスペクト!
本当凄い! もうもう本当お疲れ様です! 
ゆっくりまた話をする機会があったらよろしくお願いします。

そして、ユウスケ! 
今回この「ぱれコレ」に誘ってくれて有難う! 
また次回会った時に改めてお礼を言わせてもらうよ。 
ユウスケの力、才能をこの「ぱれコレ」で新たに色々発見させてもらったよ。 
これからも、また絡んで行こう! 
お疲れ様! そしてありがとう。






書いているうちに、何だか完全にプライベートなことになってしまったが、まだまだ個人名を上げて色々と感謝の言葉を言いたいところですが、本当こんな想いが募る舞台でした。
上記した以外にも多くの人が関わって成り立った舞台です。 
皆様に感謝したいと思います。 

そして会場に来てくださったお客様。 
お暑い中、会場まで足を運んでいただき、誠に有難うございました。 
最終的にはお客様が来ていただき、御観劇していただくことで、舞台ははじめて成立するものです。
その場、空間を共につくっていただけたことに感謝いたします。
有難うございました。 






この舞台に関われたこの運命に幸福を感じます。

生きた「仕事」させていただき有難うございました!









「演出として」


お客さんからのレスポンスは直接聞いていないのだが、又聞きによれば、感激していただけたという感想が多々あったようだ。 

演出としては、まだまだ力不足の私には、もっと違うアプローチがあったのではないか? もっと出演者の力を引き出すことができたのではないか?と今も尚考えている。 

そしてこの舞台で実際何が起きて、どうしてその又聞きしたレスポンスが発生したのかを、もっと熟考する必要があるだろう。 

良い舞台とは? お客さんを感動させるものとは何なのか? 
私自身がこれからも舞台というものに関わっていく中で、見落としているもの、見落としてしまったもの、忘れてしまったもの、大切なもの、新たに見出すもののヒントが多く散らばっていた舞台だったと思う。 

そのヒントを拾い集め、これから自分の関わる舞台に、収斂していくのは私の使命だと、そう思っている。


その多くのヒントを、光り輝きながら、舞台上に落としてくれた、出演者のみんな。 本当に有難う。 
あなたたちの放った様々な光は、結晶となって私の手に触れられるものとなりました。
あとは私がそれをしっかりと拾い上げ、輝きを失うことなく、内包していきたいと思っております。 


感謝!


 

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プロフィール

Yasuchika Konno

Author:Yasuchika Konno
金野泰史
舞踊家/俳優/生躰研究家


1999年俳優を始め、2003年から舞踊(舞踏)・俳優・パフォーマンスアーティストとして活動を開始。音楽家、美術家、写真家など他ジャンルのアーティストとのコレボレーションも多々行う。
底辺から頂点に自身が日々稽古して探求する中で捉えた身体観、身体感覚を通しての表現を追求している。
2009年パフォーマンスグループ【KIUNJI】(キウンジ)を立ち上げる。現在は芸術企画【KIUNJI】としている。
また生躰研究家として「身体との付き合い方WS」も定期的に開催している。

このサイトでは、金野泰史、【KIUNJI】企画の公演情報や自身のステイトメント、また生躰研究家としての身体観や考え方をブログ形式でお知らせします。


公式サイトはこちら



金野泰史 稽古会 WorkShop(or lesson )案内はこちら


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