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ナウシカ名言



「私達は血を吐きつつくり返しくり返しその朝をこえてとぶ鳥だ!!生きることは変わることだ」
─ ナウシカ


Twitterでナウシカの漫画に出てくる台詞がランダムに呟かれるのがあるのだが、何となくTwitterで情報収集していたら、この台詞が出てきて、どえらい感動してまった。


この台詞から、私は「カモメのジョナサン」を思いだし、また土取利行さんから聞いた、ピーター・ブルックカンパニーの「鳥たちの会議」の話を思い出していた。
「カモメのジョナサン」は、私には秀逸なスピリチュアルの本で、「鳥たちの会議」にも大いにその要素がある。

そして、飛ぶ繋がりで私の連想は宮崎駿さんに戻ってきて、パウロの台詞、

「飛べない豚はただの豚だ」

少し前まで、この台詞で色々と空想し、考えていて、その中の考えに、G・I・グルジェフも出て来た。グルジェフが来るとスーフィーと来てピーターブルックに戻り、グロトフスキーも思い出され、ピナも出てきて、舞台表現へと至り、自らの表現へと収斂されるわけだ。

こんな感じで、私の表現への連想は日常的に考察されていたりもするわけなんだが。

で、ちょいと戻ってパウロ。

「飛べない豚…」

豚=人間だとすると。

「紅の豚」から少し離れて、豚は卑下する意味だから、ただの人間とは豚のようなものであるとの比喩で、飛べた時に人間であるとするならば、人間にとって「飛ぶ」とはどういうことなのか?

そして「飛ぶ」ことは、この場合、豚=人間の能力として生来備わっており、それを発動するかしないかで、飛べるか、飛べないかの問題ととらえるとした場合も加味して、再度「飛ぶ」とは人間においてどういうことなのだろうか?

ここで、グルジェフの言葉でも引用しようかと思ったが、あまりにも不勉強なので、止めておいて。


「飛ぶ」とはなんだろうか?

「その朝をこえてとぶ鳥」は生そのものであり、「生きるとは変わること」。変わるとは?

ここで、「飛ぶ」とは「変わる」ことと言えるかもしれない。 

では「変わる」とはなんだろうか? 

そして「その朝」とは? 



とりあえず、

人間が人間たるためには「飛び」「変わる」ことが重要であり、それは出来ることなのだ。 

そんな風に考えてみる。







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No title

飛ぶって、いろいろあるよね。
飛び上がる
飛び跳ねる
飛び越える
飛び込む
飛び出す

いずれにしても、その一瞬空中に滞在するわけだ。
着地点が問題だね。
同じ地点に下りたなら、変化なし!
少しでも、ずれたら、変化あり!

ところが、飛び続けて、降りることをしなかったら、どうなるんだろう?
変化もなく、ただ、疲れるだけの気がするよ。
でも、飛び方を考えながら、飛び続けたら?
結構、楽しい人生の旅になるのかなあ?

人間って、羽がぼろぼろになるまで、飛んでいたほうが、いいのかな?
あきらめって、必要なのかと、思いつつ、新しい羽を探しながら、飛んでみようと思っているよ。

コメントありがとう。



人間は鳥のように飛べないから、「歩く」でいいと思うんだ。

人間の飛ぶは、「歩く」の延長だから、基本は「歩く」。

俳優も踊りも基本は歩く。その前に立たなきゃならんけど。


俺の敬愛する詩人の詩で2009年に出したものがある。もう随分とお年は召している。80歳位なのかな?

そしてそれはこう始まる。

「私は立ち止まらないよ

私は水たまりの絶えない路地を歩いていく

五百年前に造られた長い回廊を

読んでいる本のページの上を

居眠りしている自分自身を歩いていくよ 」   トロムソコラージュより引用



ちなみに「諦める」は「明らかに見定める」ってこと。 

歩くことを止めるって事ではない。

ボロボロになっていく羽の客観的な美醜にとらわれることはない。

美はそこにないから。利休の「美」にも通じるね。

美は生命力そのもの。 

生命は死のその瞬間まであり、死は生のどんでん返しだ! 

消えるわけではなく引っ繰り返るだけ

引っ繰り返るその瞬間まで、生は成長し続ける


「私は立ち止まらないよ」 そう耳元でささやかれた気がした。






プロフィール

Yasuchika Konno

Author:Yasuchika Konno
金野泰史
舞踊家/俳優/生躰研究家


1999年俳優を始め、2003年から舞踊(舞踏)・俳優・パフォーマンスアーティストとして活動を開始。音楽家、美術家、写真家など他ジャンルのアーティストとのコレボレーションも多々行う。
底辺から頂点に自身が日々稽古して探求する中で捉えた身体観、身体感覚を通しての表現を追求している。
2009年パフォーマンスグループ【KIUNJI】(キウンジ)を立ち上げる。現在は芸術企画【KIUNJI】としている。
また生躰研究家として「身体との付き合い方WS」も定期的に開催している。

このサイトでは、金野泰史、【KIUNJI】企画の公演情報や自身のステイトメント、また生躰研究家としての身体観や考え方をブログ形式でお知らせします。


公式サイトはこちら


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