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ミツバチの羽音と地球の回転




今日、やっと鎌仲ひとみ監督作品、映画「ミツバチの羽音と地球の回転」を見てきました。

888earth.net/index.html ←詳細です。


この映画は上関原発計画を中止を訴え、行動する祝島の方々と、スウェーデンで持続可能なエネルギー社会を実行している人々のドキュメンタリーを一本の映画にまとめた作品です。 

鎌仲監督は「六ヶ所村ラプソディー」で話題になった監督です。(残念ながら私は見ることが出来ていないのだが・・・TUTAYAにないんですわ) 六ヶ所村の問題は、坂本龍一さんもSTOP ROKKASHOという活動もしていた、今も尚問題の原発廃棄物処理工場。 

それの第二段の原発問題ドキュメンタリー作品が「ミツバチの羽音と地球の回転」です。
個人的には、「10000年後の安全」www.uplink.co.jp/100000/より、心に訴えるものが大きかったです。


とにかく、この作品は一度皆さんに見てもらいたい作品です。 

これからのエネルギー問題。 3・11後、日本国民全員が向き合っていく時期で、それを逃してはいけない時です。 

その為にも、一つのキッカケ、考えの基として見て頂ければと思った映画でした。 





その中で一つ、ハッと思わされる場面があったので、紹介します。


祝島で、お米を作っているご夫婦の奥さんにインタビューしている中の話。 


そのお母さんは、ぼそっと言いました。 

昔はお金をあまり使わなくても生活できた」 と 


私はハッと思わされたのです。 


それは私の捉え方が間違っていたと言うことでした。 

私のイメージでは戦後日本は経済的に貧しく、大変だった・・・そして今があるのは、高度経済成長を遂げて、経済力が付いたおかげであると。 
昔は、お金がないために、致し方なく貧乏をしいられてきた生活があったという考えです。 


でも、そのお母さんの言葉を聴いたとき、そうじゃなかったんだと思いました。 


お金がないではなくて、お金が必要なかった生活が出来ていたということだったんだと。


その生活とは、要は自然の恵みを頂け、自然と共存できていた時代であったと思うのです。 

その考えの下、今の自分の生活を振り返ると、本当にお金がないと生活できない環境に生きている。 
お金がなければ、まともな衣食住が出来ない環境になってしまったんだと。 


その流れを、はっきり良い、悪いではなく、しっかりと見詰めなおし、重要なエネルギー問題から始めて、少しずつ未来のためにより良い環境を作って行きたいと感じさせてもらえた映画なのでした。



お勧めします。  是非!












 


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非公開コメント

No title

是非観てみたいと思います。

祖母の代まで、完全自給自足が可能だった為に、今でも実家に帰ると、お金を使わないでいられますね。

着物は、綿花から糸を紡ぎ、反物を織り、曾祖母が祖父の着物を縫ってくれていたようで、僕が稽古で着ていた浴衣とかは、全部手作りだったみたいです。染めるのだけは職人さんに頼んだのだとか。

羊を飼い、毛を刈って糸を紡ぎ、それで祖母が編んだセーターを、僕の父は着ていたそうです。

お金の感覚が、今の僕らとは全然違っているようです。

お金は大事だよ。

って、母や祖母によく言われていましたが、
その言葉の意味も、僕のソレとは違っているんだなぁと
しみじみと思いました。


風評被害にあった親戚の農家の方も、
笑いながら
「茨城の野菜が全部だめだって事になっちゃったけど、そのうち、茨城県民がダメだって事になるかもなぁ」
と言っていましたが、
なんとかしてきた人らじゃないと言えない言葉だなぁと。

うん。

農耕民族も、かなりすごいとこ行ってるよ!

No title

やすくん、映画情報ありがとう。 沖縄でもやるみたいなので、是非観に行こうと思います。

ちょっと話がずれてるかもしれないけど、大人になってから、
「遊ぶ」ってことにやたらお金がいるのはどうしてだろう?って思ってたよ。
東京にいるときは、とくにそうで、沖縄に来てからは、自然がふんだんにあるから、
東京よりはずっとずっとお金少なく「遊ぶ」ことができる。

本当は、東京でも、そういう工夫はできたのかもしれない。
ただ、お金をなんとなくもってるから、気にせず使ってしまっているのかも。
出来あがった食べものをお金で買うのも当たり前で、
自分で料理することすら減ってしまったり。
「生活」、生きること、活動すること、がなんているのかな、うすっぺらくなっていることに気づかなかったり。

今、沖縄でお金の無い生活をしているけど、
気持ちは豊かに生活するように心がけてます。
農業も学びたいな。
自然史思想てきには、「農耕」自体が、資本主義のはじまりみたいなもんだから、
それもMinimumでいいんだろうけどね。

自分も自然の一部ってことを感じられる生活、都会では難しいよね。
でも、できないってこととは、また違うと思うし。
アンテナの立て方なのかな。

まとまらんけど、ながーいコメントかいてしまった。笑

映画は7月中旬ころに上映するみたいなので、予定表に書き込んだよ!
また、いろいろ感じて考えたいと思います。
ありがとね~。

Re: No title

一世代前の実家で、まだそのような生活が残っていたなんて、素晴らしいですね。 (日本全国どこもそうだったんだろうけど)

風評被害は、なかなか難しい問題ですね。 

どの情報を信じ、誰を信じるのか疑心暗鬼にならざる負えない今の現状で思うのは、やはり個人レベルで対応していかないといけない問題なんだろうと思っている次第です。 俺はまだ子供、家族がいないのでのん気なことを言っていられる状況ですが、俺の姉や、甥のことを考えると、神経質になってしまうことも多々あります。

まだまだ時間のかかる問題であり、東日本、東京をはじめ日本人全体の問題であり、誰もが加害者でもあり、被害者でもあるのではないかと思っています。

その中でも直接的な被害を受けてない東京に住む人間は、より一層この問題に対し真摯に向き合っていかなくてはならないように感じております。

また、お互い公演後、話でもしましょう。 


あっ、いつもコレか(笑) 




Re: No title

沖縄でもやるみたいで、なにより。
トークショーもあるなら、参加してみるとよいかもね。


そうだね、沖縄は空も広いし、海も近かったり、バスケのゴールもいっぱいあるから、お金かけずにいっぱい遊べるね。 

東京もちょいと電車代はかかるけど、山や川はそんなに遠くないから、遊び方次第かもね。 

農業いいと思うよ。 

俺も多少は経験したいとは思うけど、それより狩、採集の方がやっぱり興味あるかも(笑)

> 自然史思想てきには、「農耕」自体が、資本主義のはじまりみたいなもんだから、

そうそう、やっぱりそうなんだよね。でも農耕それ自体は問題なくて、お金、紙幣が生まれた歴史をみると、やはりお金それ自体が、悪意、虚偽、狡猾から発生してるから、農耕=資本主義ではないことは確かだね。


もし、沖縄で「六ヶ所ラプソディー」もやるなら見れるといいね。 

映画(芸術)としては決して上質とはいえないけど(笑)、内容はとてもいいので是非是非「ミツバチ…」を!

プロフィール

Yasuchika Konno

Author:Yasuchika Konno
金野泰史
舞踊家/俳優/生躰研究家


1999年俳優を始め、2003年から舞踊(舞踏)・俳優・パフォーマンスアーティストとして活動を開始。音楽家、美術家、写真家など他ジャンルのアーティストとのコレボレーションも多々行う。
底辺から頂点に自身が日々稽古して探求する中で捉えた身体観、身体感覚を通しての表現を追求している。
2009年パフォーマンスグループ【KIUNJI】(キウンジ)を立ち上げる。現在は芸術企画【KIUNJI】としている。
また生躰研究家として「身体との付き合い方WS」も定期的に開催している。

このサイトでは、金野泰史、【KIUNJI】企画の公演情報や自身のステイトメント、また生躰研究家としての身体観や考え方をブログ形式でお知らせします。


公式サイトはこちら


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