変化




自分の感覚では、以前よりも確実に変化をしてきていると感じる。 


でも、その変化に対して、順応出来ていない自我が存在する。 

変化を望んでいるにも関わらず、その変化を受け入れることが出来なくて、過去の自分にしがみついている。

そんな感じだろうか。

その自我にしがみついてしまう一つの理由として、自分の周りの環境が変化することを望んでいるというのが上げられる。
 



そうしてこう考える。 


環境はもちろんこくこくと変化するが、それが自分の望む世界と違うのは当り前の話で、でもそれに苛立ってしまうのだ。 

自分が変化すればするほど、社会との折り合いの付け方が難しくなって来てるとも感じ、苛立ちに拍車をかける。

要は(間は省くが)、外ばかりに目が行ってしまい、自分を見詰めること、自分と向き合うことを怠っているのだ。 

自分と向き合い、自分がどうありたいかを自分なりの感覚でつかめれば、環境に左右されることはない。 理論上。

自分の感受性が変わり、目の向け方を変化させれば、環境との馴染み方も自ずと変わってくる。 理論上。

そう、理論上。 

そこが、まだまだ生理的に受け入れられていない話であって、それは駄々をこねている子供のようであるのだ。 

と、まあ分析してみたりしているのだが、そこから先、どのように行動していくかが重要だ。 

それは、誰にも頼れるものではなく、最終的に自分が気付き、本当に~と思えればいいのだが、なかなかそうそう上手くいかないのが現状だ。 

様々なものに影響を受け、私達は生きている。 どんな些細なことでも、どんな大事件でも、この地球に生きている限り、影響し影響され生きており、むしろそれが生きているということと言っても過言じゃない。 

でも、やっぱりスタート地点は自分からしかない。 



そんな中、今日たかはしじゅんいちさんと言う写真家の個展にお邪魔した。 

そして本日はトークショウがあって、拝聴させて頂いたのだが、そのお話の中で、一つのキーワードとして出てきたのが、「自分がどうありたいのか?」と言うことだった。 

「どうしたいのか?」「どうなりたいのか?」ではなく「どうありたいのか?」 

最近は上記にもあるようにもんもんとしている私の中で、この命題は出てきていたりもしたのだが、外から入ってきたこの「自分がどうありたいのか?」は、私にとってなんともドンピシャなタイミングだった。 

その言葉が出て来た時、「おいおい来た来た(苦笑)」と思ったくらいだから。




スタート地点は自分でしかないし、自分でし解決されないのだが、こうして外からの影響を受けて、新たに自分の中に染み入ってくることもある。 

人は「ひとり」だが、一人では生きていけない。 この矛盾。  面白い・・・とは言ってられないけど、結構結構!


「全であり個、個であり全」 と王蟲は言ったけど・・・まだまだそれを体感するには時間がかかりそうだ。


頑張らないけど、淡々、飄々と行ってみよう。 怠惰な尻を叩きながら(笑) 









すこし、たかはしじゅんいちさんの紹介をしておきます。 

私が言うのはおこがましいですが、とてもプロフェッショナルで素敵な写真家さんです。 

それから、今は被災地への復興支援にとても力を注がれている、素晴らしい人でもあります。 

一度、たかはしさんのサイトをのぞいて見てください。 

www.junichitakahashi.com/


コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Yasuchika

Author:Yasuchika
YASUCHIKA
舞踊家・俳優(+生躰研究家)


1999年より俳優を始め、2003年より踊り始め、2004年より、死んだら消える文化的かつ野性の身体観、生命観を学び始め、そのチカラを基とし、また蘇生させることを伴いつつ芸術表現へと転化させている。
2009年パフォーマンスグループKIUNJI(キウンジ)を立ち上げる。(2014 年より芸術企画として活動)
また2013 年より生躰研究家として「生きてるってどういうこと?」(=生因)や響命する身体を軸とし、身の持つ自然のチカラを活性させるワークショップや稽古会を行っている。
2017年9月舞踊家としての生前葬をソロ公演で行い、YASUCHIKAと改名し新たなスタートを切る。
また生躰研究家 金野泰史として「身体との付き合い方WS」も定期的に開催している。

このサイトでは、舞踊家・俳優 YASUCHIKA、【KIUNJI】企画の公演情報や自身のステイトメント、また生躰研究家としての身体観や考え方をブログ形式でお知らせします。


生躰研究家 金野泰史 稽古会 WorkShop(or lesson )案内はこちら


最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード