舟に乗って





人生が川の流れに乗った私という名を与えられた舟にのる30数年の私である





ふと感じる 


私の心が随分と重心高くあると


舟の揺れに足を取られて足元がおぼつかない 


船酔いも否めない


流れが早い  それは確かだ


心構え 身体構え 


遠心力に負けないように、重力に委ねるかのように 心を落とす


「覚悟」 


たいぶ飛ばされて浮いていた言葉 


丁寧に繊細に力強く糸を手繰り寄せ


随分と落ちてきた心に馴染ませる


舵をきるのは 30数年の私以外にはいない


まずは近くでも遠くでもなく映るすべてを漠と眺めよ 


時の感覚を忘れることなく


力むことなく 


腹腰きめて 


足はしっかりと船底を踏めているか? 


共に最後まで乗る舟だ


舟に聞け 


川を聞け


風を聞け




私は見まがうことなく身体が私であるかのように馴染んでいく








  



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プロフィール

Yasuchika

Author:Yasuchika
YASUCHIKA
舞踊家・俳優(+生躰研究家)


1999年より俳優を始め、2003年より踊り始め、2004年より、死んだら消える文化的かつ野性の身体観、生命観を学び始め、そのチカラを基とし、また蘇生させることを伴いつつ芸術表現へと転化させている。
2009年パフォーマンスグループKIUNJI(キウンジ)を立ち上げる。(2014 年より芸術企画として活動)
また2013 年より生躰研究家として「生きてるってどういうこと?」(=生因)や響命する身体を軸とし、身の持つ自然のチカラを活性させるワークショップや稽古会を行っている。
2017年9月舞踊家としての生前葬をソロ公演で行い、YASUCHIKAと改名し新たなスタートを切る。
また生躰研究家 金野泰史として「身体との付き合い方WS」も定期的に開催している。

このサイトでは、舞踊家・俳優 YASUCHIKA、【KIUNJI】企画の公演情報や自身のステイトメント、また生躰研究家としての身体観や考え方をブログ形式でお知らせします。


生躰研究家 金野泰史 稽古会 WorkShop(or lesson )案内はこちら


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