花束






3月末に頂いた花束は、幾つかの蕾を残して枯れた。

だいぶ前から蕾は既に駄目になっていたかもしれない。

今やもう咲かないであろうことは誰にでも分かるくらいになってしまった。

何がいけなかったのだろう?

水? 手間のかけ方? 手入れの仕方?

もしくは咲けないように運命づけられていたのだろうか?




出来れば、全てを咲かせてあげたかった。

だが、私の希望も願いも虚しく、蕾は花を咲せる根本的な何かを損なわれてしまったのだ。



「咲かない花もある」


そう私は思わされた。
どうすることも出来ない現実として。






花屋さんにある花は、殆どが養殖だと聞いたことがある。
養殖された花は本来の香りを失い、より刹那的にその命を終える…










例えば、花束が1人の人…


水は大事。

そして土が大事。


出来れば全て咲せたいけど、花ばかりに気をとられていてはいけない。
まづは土から。そこから変えないと、強い花は咲かない。


土は身体。


そう思う。




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プロフィール

Yasuchika

Author:Yasuchika
YASUCHIKA
舞踊家・俳優(+生躰研究家)


1999年より俳優を始め、2003年より踊り始め、2004年より、死んだら消える文化的かつ野性の身体観、生命観を学び始め、そのチカラを基とし、また蘇生させることを伴いつつ芸術表現へと転化させている。
2009年パフォーマンスグループKIUNJI(キウンジ)を立ち上げる。(2014 年より芸術企画として活動)
また2013 年より生躰研究家として「生きてるってどういうこと?」(=生因)や響命する身体を軸とし、身の持つ自然のチカラを活性させるワークショップや稽古会を行っている。
2017年9月舞踊家としての生前葬をソロ公演で行い、YASUCHIKAと改名し新たなスタートを切る。
また生躰研究家 金野泰史として「身体との付き合い方WS」も定期的に開催している。

このサイトでは、舞踊家・俳優 YASUCHIKA、【KIUNJI】企画の公演情報や自身のステイトメント、また生躰研究家としての身体観や考え方をブログ形式でお知らせします。


生躰研究家 金野泰史 稽古会 WorkShop(or lesson )案内はこちら


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