宇宙飛行士


あるアラブ人の宇宙飛行士の言葉。


五人のアメリカ人とフランス人一人、アラブ人一人のパーティー。



「1,2日目はみんな自分の国を指差した


3,4日目はみんな自分の国のある大陸を指差した


5日目、 みんなの目に映っていたのは一つの地球だった」 





とても象徴的で、その感覚は宇宙へ行った人が、より感じることが出来る感覚だと思った。 








少し話は変わり、

宇宙にかかわって働いている人には、人間が宇宙へと移住するという話は、夢物語ではなく、近未来的でリアリティーのある話らしい。 

それは約65億人の人間がこのまま地球に住み続けることが不可能であるということと大いにかかわってくる。

宇宙に行ってみたい、宇宙に住んでみたい、と言う話ではなく、宇宙に行かなければならないという時代になってきているということらしい。

動物達の中では、その個体数が増えすぎた際に、自らを淘汰する行動を起こす。 

はたして人間は自らを淘汰するのか? それともその前に宇宙へと移住する技術、システムが追いつくのか?

もし追いついたとしても、それは根本的な解決策と成るのだろうか?

切実な問題である。 


地球と言う惑星の自然と寄り添うのを止めてきた人類が、宇宙と言う自然とはたして寄り添うことが出来るのか? 

いや寄り添うなどという考え自体無く、宇宙空間に異化した存在として居座るのか? 






「私たちは大地から離れては生きてはいけないの」 

シーターの台詞を思い出す。 


そして、アラブの宇宙飛行士の話のように、宇宙からみた風景によって、宇宙への思いをはせるのもいいが、地球で生きている人間のあり方を見直すいい機会として捉えるのも重要であると思うのです。 


近未来として、宇宙に移住するのなら、その前に地球で生きるということを、もう一度見直し、新たな高い次元へ行ってから、宇宙に行く人間になりたいものである。





私にとっては宇宙の話で規模が大きすぎるからこそ、逆に個としての生き方、個人のあり方へと目が向いてくる。





 






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プロフィール

Yasuchika

Author:Yasuchika
YASUCHIKA
舞踊家・俳優(+生躰研究家)


1999年より俳優を始め、2003年より踊り始め、2004年より、死んだら消える文化的かつ野性の身体観、生命観を学び始め、そのチカラを基とし、また蘇生させることを伴いつつ芸術表現へと転化させている。
2009年パフォーマンスグループKIUNJI(キウンジ)を立ち上げる。(2014 年より芸術企画として活動)
また2013 年より生躰研究家として「生きてるってどういうこと?」(=生因)や響命する身体を軸とし、身の持つ自然のチカラを活性させるワークショップや稽古会を行っている。
2017年9月舞踊家としての生前葬をソロ公演で行い、YASUCHIKAと改名し新たなスタートを切る。
また生躰研究家 金野泰史として「身体との付き合い方WS」も定期的に開催している。

このサイトでは、舞踊家・俳優 YASUCHIKA、【KIUNJI】企画の公演情報や自身のステイトメント、また生躰研究家としての身体観や考え方をブログ形式でお知らせします。


生躰研究家 金野泰史 稽古会 WorkShop(or lesson )案内はこちら


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