きちんと生きる



「きちんと生きればいいのよ」

私の師匠が言った。


「真っ当に生きる」

最強に格好いい男が言った。


限無く同じ意味だ。



師匠は言った。

頑張らなくていいの。

頑張るとは、何となくだけど、自分の領分をわきまえずに、動くこと。

例えば、60の実力なのに80や100をやろうとする。 それが頑張る。

今の実力が60なら60を出し切ることに全力を注ぐ。
そうすれば自ずと65,70と実力が徐々に伸びて行くものだと…


「今の実力で瞬間瞬間を懸命に生きてればいいのよ」



頑張らなくてはいけないという呪からの解放と、自分の領分をわきまえる難しさ。


自分の領分を知るのは難しい。
低く見ることも高く見ることもなく、丁度。


簡単なところで言えば、力まないと言うこと。


これは強さにも繋がって来ることだと思う。





これから誰かを応援する時は、頑張ってじゃなくて、懸命にねってどうだろうか?


ちょっと堅いかな?(笑)



それでは皆さん、懸命に!



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プロフィール

Yasuchika Konno

Author:Yasuchika Konno
金野泰史
舞踊家/俳優/生躰研究家


1999年俳優を始め、2003年から舞踊(舞踏)・俳優・パフォーマンスアーティストとして活動を開始。音楽家、美術家、写真家など他ジャンルのアーティストとのコレボレーションも多々行う。
底辺から頂点に自身が日々稽古して探求する中で捉えた身体観、身体感覚を通しての表現を追求している。
2009年パフォーマンスグループ【KIUNJI】(キウンジ)を立ち上げる。現在は芸術企画【KIUNJI】としている。
また生躰研究家として「身体との付き合い方WS」も定期的に開催している。

このサイトでは、金野泰史、【KIUNJI】企画の公演情報や自身のステイトメント、また生躰研究家としての身体観や考え方をブログ形式でお知らせします。


公式サイトはこちら



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