超有機体としての人間



これまた、8/3にランドフェスというイベントに出させてもらった時に、また喋りつつ動いていたのだが、その時に言っていた内容を少し紹介したいと思います~。

(町中でやっていたので、何言ってんのか聞き取りづらかったと思うし、何言っていたかの記録の為に)

情報ソースは
こちら

人を構成する細胞は約60兆個と言われておりますが、その他に人体に生息する細菌の数は500種類を超え、その細胞数は100兆個以上とのことです。

「人間とは、ヒトの細胞と微生物とが高度に絡み合った集合的有機体とみるのが適切だ」とイギリスの研究者が言うとるわけです。 

このソースにも書いてありますが、人以外の細菌の細胞数で言えば、人を構成する細胞数をゆうに超えとるわけです。
(また腸というものにズームすると、腸内細菌もウィキだと100種以上の100兆個以上、また1000種類以上、600~1000兆個という話もありますが、これは上記の体内最近数に加算されているのかは分かりません(笑))
とにかくとてつもない天文学上位の生命体がヒトを構成しとるわけですな。(100兆とか言う単位はもう分からないくらい居るっていう比喩に近いのでしょうね(笑))

そして、それらと共存しとるわけです。 

だから、既にヒトは人の細胞で成り立っているっていう考え方はナンセンスで、ヒトの細胞と菌類、細菌、ウイルスが響命している存在とみるのが、適切だと言えるわけです。

抽象度を上げて表現するならば、「人は多くの生命と響命して生かされている」と言えるでしょう。

この現代科学の事実というのは、哲学的な思想にもつながると思うのです。

因みにかつての科学というは、哲学者の思想からヒントを得たりと多大に参考にしたり影響を受けていたようです。
分断するのでなくて、一つの真実にたどり着くために分業しているアプローチだと思うんですね。
ということはとりあえず置いておいて・・・


私がそのランドフェスの際に言っていたのは、既にヒトは様々な生命と響命して生きているわけで、多種多様な生命と仲良くやっている事実があって、経験しているわけです。
そんな凄いことが既に出来ているのに、どうして外に意識が向かうと、争ったり、いがみ合ったり、戦争しちゃったりするわけなん? 
って言う事なんです。 

そりゃあ、免疫という見方からすれば、体内のバクテリア、ウィルス達は、戦っているわけです。
でも、その見方ってなんか違うと思うわけです。
それは、戦っているわけではなくて、響命する交わりの途中段階であって、争っているというよりは、互いに「なじみ」の世界へ移行する風景だと思うわけですわ。

そんなわけで、既にヒトという存在は、多様性の響命体であって、既に人間が理想とする平和な世界だと思うわけです。
理想は現実として、そこに居る人間そのもの。 

そう言ってもいいんじゃないでしょうか?







人間は生かされているんです。 様々な命に。
それは、内外関係なく、既に事実として成立しているわけです。

その事に気づいていないのが、意識という人間の有り様だけなのではないでしょうか? 

謙虚であれ人間。 

自然に学べ! 

とっくの昔に生命はやっている。

生命は既に知っている。

分かってないのは、愚かな人間

私、私ら、あなた、あなたら だけ 






因みに宇宙空間にもバクテリア、ウィルスがわんさかいて、例えば彗星なんかには、いっぱい生息していて(凄い寒かったりするから眠っていたりするみたいですが)、ちょいちょい宇宙からバクテリア、ウィルスが降ってきているっていう説もあったりします。
地球上にもいるんですが、生命が生息できる状況じゃないのに生きている生命体っていうのはいっぱいいるんです。
そんな生命体が人間の体内にも生息していたりするんですよ~(笑)

人間を小宇宙って言ったりしますが、小も大もなくて宇宙ですな。
内も外もなく宇宙ですな。




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プロフィール

Yasuchika Konno

Author:Yasuchika Konno
金野泰史
舞踊家/俳優/生躰研究家


1999年俳優を始め、2003年から舞踊(舞踏)・俳優・パフォーマンスアーティストとして活動を開始。音楽家、美術家、写真家など他ジャンルのアーティストとのコレボレーションも多々行う。
底辺から頂点に自身が日々稽古して探求する中で捉えた身体観、身体感覚を通しての表現を追求している。
2009年パフォーマンスグループ【KIUNJI】(キウンジ)を立ち上げる。現在は芸術企画【KIUNJI】としている。
また生躰研究家として「身体との付き合い方WS」も定期的に開催している。

このサイトでは、金野泰史、【KIUNJI】企画の公演情報や自身のステイトメント、また生躰研究家としての身体観や考え方をブログ形式でお知らせします。


公式サイトはこちら



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