久々にいい芝居を観た。


知り合いの女優が出ていたので、芝居を観に行った。

久々に観た芝居。 

いい芝居だった。

一番初めに思ったのは「調度いい」芝居ということ。

何が「調度いい」のか?

簡単に言ってしまえは、観やすさの問題だと思う。

芝居慣れしている人にも、まったく芝居を見たことがない人でも、面白く観ることが出来る芝居だろうと思ったのだ。

お持ち帰りが出来て(芝居のことを家に帰っても、あれは何だったんだろう? あれはこういうことかもしれない?といったこと)、またやるなら観てみたいと思わせるもの・・・



そして、一つ大きな気付きがあった。
それは「分かりやすさ」と「観やすさ」の違い。

今までは「分かりやすさ」というものを考えることが多かったが、「観やすさ」という観点で今後は考えてみようかと思う。 これは似て非なるものではないかと思うのだが。

これで「分かりやすさ」という呪いから少し解き放たれていければ幸いだ。

特に踊り、身体表現なんかは、「分かりやすさ」というものから根本的にかけ離れているのだから、今まで「分かりやすさ」という観点でお客さんとコミットしようとしていた時点で、無理な話なのだ。
それに根本的に共有したいところは、私の観念や思想ではないからね。 
もちろんオマケで共感してくれる人がいたらそれはそれで御の字だけど。



あっ、因みのその芝居は、箱庭円舞曲というカンパニー最新作の「どうしても地味」という芝居でした。 

もう東京公演は終わって、後は大阪公演をするみたい。

また機会があったら別の作品も観てみたいね。







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プロフィール

Yasuchika Konno

Author:Yasuchika Konno
金野泰史
舞踊家/俳優/生躰研究家


1999年俳優を始め、2003年から舞踊(舞踏)・俳優・パフォーマンスアーティストとして活動を開始。音楽家、美術家、写真家など他ジャンルのアーティストとのコレボレーションも多々行う。
底辺から頂点に自身が日々稽古して探求する中で捉えた身体観、身体感覚を通しての表現を追求している。
2009年パフォーマンスグループ【KIUNJI】(キウンジ)を立ち上げる。現在は芸術企画【KIUNJI】としている。
また生躰研究家として「身体との付き合い方WS」も定期的に開催している。

このサイトでは、金野泰史、【KIUNJI】企画の公演情報や自身のステイトメント、また生躰研究家としての身体観や考え方をブログ形式でお知らせします。


公式サイトはこちら



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