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嗚呼、違う、違う




私は違っていた。  履き違えていた。 いやまだ理解していなかった。 わかっていなかった。



「諸君が病気の本体だと思っていた病状なるものは、病気の本体ではなく病毒その他の刺激によりて生ぜし抵抗作用であったのである、と知るべきである。」


例えば腰が痛いとか、どこかが痛いというのも、抵抗作用なんだ。

腰が痛いからといって、その根本原因は腰にはない・・・ということは知ってはいたが、分かってなかった。

「痛み」も抵抗作用。 

この抵抗作用を今までどれほど妨げるようなことをしてきただろう。 

現代医療というのは、抵抗作用を廃動するようなアプローチがほとんどだ。


代替医療の世界で「好転反応」と呼ぶようなものが、病症として扱われ、それを排除するようなことばかりやってきた。

それは元来人間が持ち合わせている抵抗作用を弱らせ鈍らせ麻痺させる行為だ。 


国に例えるなら、国民がデモを起こしました。 それは何かしら国に原因があるわけだ。 でも取り締まるのはデモで、ラディカルなものにいたっては、即刻逮捕などの処置、武力処置などを行い、沈静化するわけだ。 

で、消えていくのはデモ。   そのデモの起こった原因はそのまま・・・ めでたしめでたし

(これはなかなか悪くない例えだとおもうけれど) 

これっておかしいわけだ。 

でも取締りがきびしくなれば、抵抗作用は弱り、鈍り、麻痺し、やがては失われる。  

消えたのは抵抗作用で、原因はそのまま 

そしてその原因はまた大きな原因となって目前に現れる。 

あの時、こうしておけば良かった、もっと早く気付けばよかった・・・なんていう「もしも」は通じない。

そうして再度、その原因によるアクションが起こった時、手もつけられないような状況になる。 


今の原発のように・・・



いやいや身体の話にもどるとして。

とにかく、このことを少しでもしっていれば、いわゆる病気に対する価値観が少しでも変わるのではないかと思う。

そして抵抗作用というものは使えば使うだけ育ち、強くなるし、敏感になるし、目覚めてくる。 


あ~私もまだまだわかっていなかった。 


そう思わされたのです。 







我が生の師匠の言葉より。















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プロフィール

Yasuchika Konno

Author:Yasuchika Konno
金野泰史
舞踊家/俳優/生躰研究家


1999年俳優を始め、2003年から舞踊(舞踏)・俳優・パフォーマンスアーティストとして活動を開始。音楽家、美術家、写真家など他ジャンルのアーティストとのコレボレーションも多々行う。
底辺から頂点に自身が日々稽古して探求する中で捉えた身体観、身体感覚を通しての表現を追求している。
2009年パフォーマンスグループ【KIUNJI】(キウンジ)を立ち上げる。現在は芸術企画【KIUNJI】としている。
また生躰研究家として「身体との付き合い方WS」も定期的に開催している。

このサイトでは、金野泰史、【KIUNJI】企画の公演情報や自身のステイトメント、また生躰研究家としての身体観や考え方をブログ形式でお知らせします。


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