23.4°


私のものの見方は偏っている。   そう自覚している。



しかも真っ直ぐに見るように努力して傾いている。 

バランスをとろうと努力して傾いている。

バランスをとることを諦めたらもっと傾いてしまうから。


そして自分でこれは真っ直ぐだと思ってもきっと傾いているだろう。


だからせめてその傾きを地軸の傾き位にしたいものだ。


23.4°


これは見方、基準によって角度自体は変わる。
「(地球の)公転の軸と地軸(=自転軸)は23.4度傾いている」
「(地球の)公転面と地軸のなす角は66.6度である」
なんだかややこしいが…縦横の違いなだけ。 

今のところの私の斜めっぷりは66,6度かもしれない。 

目指す23,4度は、これからもより多くを見聞していかなければならないし、見方を変えるパラダイムシフトが必要だろう。

もしくは113.4度傾くことも出来るかも、または336.6度傾いて23.4度に到るかも… 

そうなると真っ直ぐって何なんだってことになる。

そんな域まで行ってみたいが、どうなることやら。 


とにかく、信じられるのは自分の感覚だけ。 客観的事実に左右されることなく、時には客観物に教えてもらい、自分の真っ直ぐの感覚を掴んで行くだけだ。


そして、その自分の感覚の真っ直ぐを得たとき、地軸みたいに傾いていることは美しいと思う。 

地球の美しさのように。


日本の様に四季を生み出し、変化をもたらすその傾きを、真っ直ぐを追い求めて獲得できたら、ばんばんざいだ。






そのためにも私は回り続けて行こうと思う。


原子核の周りを回る電子のように

太陽の周りを回る地球のように








 

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プロフィール

Yasuchika Konno

Author:Yasuchika Konno
金野泰史
舞踊家/俳優/生躰研究家


1999年俳優を始め、2003年から舞踊(舞踏)・俳優・パフォーマンスアーティストとして活動を開始。音楽家、美術家、写真家など他ジャンルのアーティストとのコレボレーションも多々行う。
底辺から頂点に自身が日々稽古して探求する中で捉えた身体観、身体感覚を通しての表現を追求している。
2009年パフォーマンスグループ【KIUNJI】(キウンジ)を立ち上げる。現在は芸術企画【KIUNJI】としている。
また生躰研究家として「身体との付き合い方WS」も定期的に開催している。

このサイトでは、金野泰史、【KIUNJI】企画の公演情報や自身のステイトメント、また生躰研究家としての身体観や考え方をブログ形式でお知らせします。


公式サイトはこちら



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