Live Painting

渋谷CLUB ASIAにて 恒星 のライヴペインティングを見に行く。

ライヴペインティングと言うと、パフォーマンス性が高いものを想像するが、恒星のは全くその要素はなく、普通の創作過程をみるような感じだった。

その同じフロアーでは、DJ達がテクノ系を流し、客が話し踊ったりしている中での創作だ。
やりづらそうで、彼に聞いてみると、そこまで邪魔ではないらしい、まあ苦笑いしていたが。

今まで何度かライヴペインティングを見てきたが、大概がパフォーマンス性を意識して失敗している例が多い。

それに比べ、恒星の普通に製作過程をみせるアプローチの方が断然見応えがある、しかも抽象画の為、見る者にはゴールが予想つかない。
ゴールを知っているのは作者本人だけだ。
いやむしろ作者もゴールを知らない。
そのゴールの分らない現前された色彩の風景の移り変わりを作者と共に共有して行く…

見る者は、その色彩の具体性を帯びない風景に想像力が喚起され、幾度も塗り重ねられ変容して行くキャンパスは時間軸を持った三次元の世界にシフトアップし、動いては止まり、止まっては動く変容のリズムに、見る者はドラマを感じる。

4,5時間の長丁場で、ゴールは訪れなかったが、飽きることなく見れた。
あの絵の完成は見たいものである。
よろしく、恒星。



全くもって、一万円前後する日本の商業演劇などより数倍面白く、価値があるものだと私は感じた。


恒星氏のMySpaceが、私のWebsiteにリンクしているので、興味ある方は是非参照して頂ければ幸いです。


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プロフィール

Yasuchika

Author:Yasuchika
YASUCHIKA
舞踊家・俳優(+生躰研究家)


1999年より俳優を始め、2003年より踊り始め、2004年より、死んだら消える文化的かつ野性の身体観、生命観を学び始め、そのチカラを基とし、また蘇生させることを伴いつつ芸術表現へと転化させている。
2009年パフォーマンスグループKIUNJI(キウンジ)を立ち上げる。(2014 年より芸術企画として活動)
また2013 年より生躰研究家として「生きてるってどういうこと?」(=生因)や響命する身体を軸とし、身の持つ自然のチカラを活性させるワークショップや稽古会を行っている。
2017年9月舞踊家としての生前葬をソロ公演で行い、YASUCHIKAと改名し新たなスタートを切る。
また生躰研究家 金野泰史として「身体との付き合い方WS」も定期的に開催している。

このサイトでは、舞踊家・俳優 YASUCHIKA、【KIUNJI】企画の公演情報や自身のステイトメント、また生躰研究家としての身体観や考え方をブログ形式でお知らせします。


生躰研究家 金野泰史 稽古会 WorkShop(or lesson )案内はこちら


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