詳細決定 9/2,3 舞踊家 金野泰史としての初にして最後のソロ ②




舞踊家 金野泰史 ソロ公演


しせい 



蛹は蝶になるとき変態す
生きるか死ぬかの「しせい」
舞踊家 金野泰史
最初にして最後の儀礼


2017年9月
2日(土)19時
3日(日)17時

※開場は開演時間の30分前
上演時間は60分前後を予定

■料金:予約3800円 当日4000円
※全公演全席自由

■チケットの取り扱いは、公演ホームページより。
HP:
https://shisei2017.jimdo.com/
また、下記SNSにて公演に関連する情報を発信して行きます。
Twitter:
https://twitter.com/Konno0901 (@Konno0901) 
Facebook:https://www.facebook.com/shisei0901/

■スタッフ
舞台監督:大橋律子
照明:足立恒(インプレッション)
音響:Bo-z EXP
映像:アベユウナ
衣装:金田かお里(アンデイリーゲイト)
写真:大洞博靖
意匠:恒星
制作:KIUNJI/ダイニキカク/上田晃之/篠塚裕紀子

■協力:a ri A Ru Creationz

■主催:芸術企画KIUNJI

■問合せ先:shisei0901@gmail.com

■会場:APOCシアター http://apoc-theater.net/
〒156-0054 東京都世田谷区桜丘5-47-4 TEL:03-6321-7690
小田急線「千歳船橋駅」より徒歩3分


是非のお立会いよろしくお願い申し上げます。

舞台「しせい」決意表明
読んで頂ければ幸いです。








卵から幼虫へ
幼虫から蛹へ
蛹から成虫へ

虫たちの変態の過程 

人もまた母体の中で、受精卵から生物の何億何万年という進化の歴史を再現し人の形を成す・・・

「変態せよ!」

身体からの要求のその声を今ここの自分はそう翻訳している 

身の中の変態の記憶、経験・・・

姿は変わらねど

身の内は化けられる

同形転質

身の裡の変態

変態せねば

この道から降りる

生きるか死ぬかの「しせい」

自身の選択

この道を生きるための選択

この道を歩き続ける為の洗礼

この道を尚行きたいが為の

儀礼




虫たちの全生を想う

全生なくば変態せず

全生故の変態なり

舞踊家としての全生を

全生なくば変態せず

全生すれば変態す



我がイの声と共にゆく

我が身がそれを希求する












まだ蝉の声は聞こえない 




最終稿 「しせい」チラシ表
Photo by Hiroyasu Daido





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9/2,3 舞踊家 金野泰史としての、初にして最後のソロ舞台 ①

 
今年に入ってから、いや去年の年末辺りからだったと思う。
朧げに自身のソロ公演を打とうと考えていた。
その時から既に、舞踊家 金野泰史としての最後のソロにしようと思っていたと思う。

今年で40歳。
30代を締めくくろう。
そんな風に身の奥の方からの想いが湧いてきていた。

「危機感」
これが、そう想わせる切欠として大きくある。
去年の初めから、「自分ごと」として、とても強く抱き始めた。
自分の人生に対しても
同義として、自分の生命に対しても
それはまた人間の生命に対しても
生命そのものに対しても
抱き始めた「危機感」だ。
それはまるで時代の要請のようにも感じながら・・・

「3・11」
がなければ、この「危機感」は発生していなかったようにも思う。
いや、「3・11」によって発動させてもらったのだと言っていいかもしれない。
「3・11」より前に、「危うさ」は感じていた。
身体を通じて、「生」について、人間の在りようについて学び、稽古し始めてから自身の中で明示されてきた「危うさ」
もっとその「危うさ」の兆しを抱き始めた時期を過去に探れば、今思いつくのは小学3,4年の頃からだと思う。
テレビやアニメや漫画の影響は強いと思う。
ノストラダムスとか、世紀末論の影響・・・
人類規模、地球規模の終焉への恐怖、危うさ。
そのような想いが、私の中で消えることなく抱かれたまま「3・11」を経て
より具体的に、実感をもって「危機感」という言葉、状態として発動したのだと
振り返れば、振り返るほど紐づいてくる。


30歳代を締めくくりたい。
30代に終止符を打ちたい。
40代を30代の地続きで迎えたくない。
「終止符」
それは、自分で選択する人生
自分に主導権を取り戻した人生
を40代から送るための、自分の「準備」であり「けじめ」だ。

39年間
私は生き続けてきた。
私は生かされ続けてきた。
それは、同時に
「私は死に続けた」ということ
その死に続けた39年をしっかりと供養する
いや、供養したいのだ。
生前葬
そうしなければ、40代を迎えられない・・・

何故そこまでそう思うのかは自分でも分からない。
そう要求しているとしか言いようがない。
だから、その要求に十全と答えようとしているだけに過ぎない
自分の人生を「自分ごと」で生きるために

大げさに聞こえるかもしれないが、
人生を賭ける行いとして
私は今回のソロを位置づける
そうしなければ、
死に続けた39年間を供養できないし成仏できない

そして供養し成仏することは、
39年間私を生かしてくれた、あまたの生命
そして人、
両親から始まり、その紐付いている先祖、家族、友人、師匠、先生、知人、縁を結んだひとりびとり
への「礼」であり、「恩返し」に繋がる
私はそう考えるし、感じる。

その「姿勢」を表すためのソロ舞台、ソロ公演として私は位置づける
「舞台」とは私にとってそれに耐えうる時空だ。

タイトルは「姿勢」
それは「死生」を内包している

どう明記するかはまだ決定していないが、「しせい」であることは揺るがない。


ひとつの見方をすれば

舞台という機構の中でただの我がままを行うだけとも言える
それでいいと思っている
だから、我がままを貫こうと思う
そう肚を括った。

だから、私と縁を結んでくれた方々には
「観に来てほしい」
というより
「立ち会って欲しい」「立ち会って頂きたい」
という方がしっくりとくる。

舞踊家 金野泰史
いや、舞台人 金野泰史、芸術家 金野泰史としての
初にして最後のソロ
是非のお立会い、よろしくお願いします。

 
詳細はこちら


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明日の公演完売致しました。 金野泰史出演、舞台「戦争と一人の女」案内 3/10~3/12

 


なんとも有難いことに、
明日の2公演共に満席となりました。
せっかく予約連絡を頂いたにも関わらず
席を案内出来なかった皆様
申し訳ありません。

そして、ご予約頂いた皆様方
誠にありがとうございます。
貴重な時間を共有して下さることに感謝致します。
それでは、明日劇場にてお待ちいたしております。




そして、10日11日と
貴重な時間を共有して頂いた皆様方
取り急ぎではありますが、
御来場誠にありがとうございました。








舞台



 「 戦争と一人の女 」






戦争はほんとに美しい

 
もっと戦争をしゃぶってやればよかったな



(坂口安吾『戦争と一人の女』より)


昭和の戦前・戦後にかけて活躍した近現代日本文学を代表する作家のひとりである坂口安吾による短編小説『戦争と一人の女』を原作に、男性1人、女性4人のキャストを迎え、劇作家/演出家/役者として活動する上田晃之が、舞台作品として構成/演出します。


【公演概要】

タイトル:「戦争と一人の女」 原作:坂口安吾

構成/演出:上田晃之

出演:金野泰史、長澤しずか、祭美和、森衣里、竹中めぐみ


公演期間:2017年3月10日(金)~2017年3月12日(日)

公演スケジュール (全6回公演)

3/10(金)[昼]:15時開演(プレビュー)/[夜]:20時開演

3/11(土)[昼]:14時開演 /[夜]:19時開演

3/12(日)[昼]:13時開演 /[夜]:17時開演

※開場は開演時間の30分前


会場:APOCシアター

東京都世田谷区 桜丘5-47-4 (小田急線千歳船橋駅より徒歩2分)


STAFF

舞台監督:大橋律子 
照明:株式会社MOON LIGHT 
音響:Bo-z Exp 
映像:アベユウナ 
音楽:大西穣 
舞台美術:今井祥子/木嶋美香 
衣装:金田かお里 
題字:白石雪妃 
宣伝デザイン:山田真介 
宣伝写真:kaesan 
制作:大橋律子/木嶋美香/丹沢美緒 
協力:喫茶茶会記/マリエ・エンタープライズ/(株)ビジョン・ファイブ/滝口敦子/樋口和歌子/原龍之介 他 


料金:予約3500円、当日4000円、プレビュー3000円 
 ※全公演全席自由

チケット取扱:公演HPの予約フォームにて
金野用予約ホーム



SNS


主催:上田晃之 

問い合わせ先:hitorinoonna2017@gmail.com




チラシ表 戦争と一人の女_convert_20170210005008 







チラシ裏 戦争と一人の女_convert_20170210005049 




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舞台「戦争と一人の女」をより愉しむ為のエトセトラ


現時点で、ご予約頂いている皆様方。
この度は誠にありがとうございます。

(ちらほら、満席の回が出てきてますので、まだ迷われている方は、早目の予約を!)
舞台案内はこちら

そこで、舞台「戦争と一人の女」をより愉しむ為に、ということで、一つ記事を。

もし時間あったらというところなのですが、

今回は原作がある舞台。
原作は坂口安吾なのですが、
もちろんのこと、坂口安吾をまったく知らなくても、興味深く観られる舞台づくりを、演出の上田はしているのですが、
より、ディープに愉しむ為と言うことで、
坂口安吾の原作を読むとことをお勧めしたいと思います。
(原作については
舞台「戦争と一人の女」のHPにも書かれてますのでそちらも参考に)

戦後の安吾作品の有名どころと「戦争と一人の女」関連を執筆順に明記すると下記のようになります。
1946年4月「堕落論」
1946年6月「白痴」
1946年10月「戦争と一人の女」(青空文庫パソコン版にて全26頁)
1946年11月「続戦争と一人の女」(青空文庫パソコン版にて全32頁)
1947年1月「私は海を抱きしめていたい」(青空文庫パソコン版にて全21頁)

上記の作品はどれも
青空文庫で読むことが可能です。(青空文庫のアプリもあります)
どれも、短く直ぐ読めるかと思います。
しかし青空文庫の「戦争と一人の女」はGHQ削除版しかなく、重要な部分がかなり削除されており、無削除版岩波文庫『桜の森の満開の下・白痴』などに収録されてます。

そして、あとさらに余裕あれば同設定で書かれた「私は海をだきしめていたい」を読むとより男と女の関係の理解は深まります。


それで、何故お勧めしているかというと、舞台「戦争と一人の女」は無論のこと、原作をそのままやるわけではありません。
原作をそのまま忠実に舞台にのっけるようなことは、一番ダメなやつです。
原作そのままなら、原作読むのが一番いい。
完成されているものを、別の媒体でやるってこと自体がナンセンス。

ということで、原作をそのままやらないので、原作の物語を追うような作りにはなっていない。
そもそも設定が、男と一人の女なんですが、女が四人?いるwww
そういうところで、既に原作は脚色され、それに足したり引いたりああしたり、こうしたりとなっていることが推測されると思うのですが・・・

そのような感じで舞台「戦争と一人の女」は脚色・脚本・演出の上田の手によって、新しいものになっているわけです。
なので、原作の内容を把握していると、物語の展開のされかたが、より愉しめると思います。

ということで、お時間ある方は是非呼んでみて下さい。

それでは、ご予約頂いた皆様方、劇場でお待ちしてます❗️

そして、まだご予約されてない方、ご予約お待ちしております!

明日は小屋入り。
もう、舞台に上げられる作品にはなっていますので、あとはブラッシュアップとディテールの調整、そしてオーディエンスの皆様のバイブスで作品は蠢いていくので、何卒お付き合いの程よろしくお願い致します。

それでは、劇場にてお待ちしております。

金野 拝

11/27(日)つくば国際アーティストレジデンス“Father Sky Mother Earth Exhibition Event”出演します。




つくば国際アーティストレジデンス
“Father Sky Mother Earth Exhibition Event”
松岡大舞台芸術プロデュース

11/27(日)
14:00~15:00

入場無料

つくばふれあいの里
〒300-4211 茨城県つくば市臼井2090−20
父スカイ母なる地球展示エリア(野外)
※雨天時は室内に移動


詳細
http://www.tsukuba-art-center.com/


出演
柚楽弥結衣
即興音楽家)
http://yulayayoi.com/
https://youtu.be/beFTl91OJ2o
https://youtu.be/HvXLqDFBNGA

金野泰史舞踊)






当日のパフォーマンス映像がアップされたので、
リンクをアップしておきます。

とても素敵なパフォーマンスの場を提供していただき
篠原さん、池澤さんはじめ、関わって下さった地元の方々
そして、レジデンスのアーティストのみなさま
誠にありがとうございました。
感謝!

プロフィール

Yasuchika Konno

Author:Yasuchika Konno
金野泰史
舞踊家/俳優/生躰研究家


1999年俳優を始め、2003年から舞踊(舞踏)・俳優・パフォーマンスアーティストとして活動を開始。音楽家、美術家、写真家など他ジャンルのアーティストとのコレボレーションも多々行う。
底辺から頂点に自身が日々稽古して探求する中で捉えた身体観、身体感覚を通しての表現を追求している。
2009年パフォーマンスグループ【KIUNJI】(キウンジ)を立ち上げる。現在は芸術企画【KIUNJI】としている。
また生躰研究家として「身体との付き合い方WS」も定期的に開催している。

このサイトでは、金野泰史、【KIUNJI】企画の公演情報や自身のステイトメント、また生躰研究家としての身体観や考え方をブログ形式でお知らせします。


公式サイトはこちら



金野泰史 稽古会 WorkShop(or lesson )案内はこちら


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